カタカタカタカタ‥‥「デキ婚」⇨検索!
(デキ婚のイメージは明るくないようだ)
パパの最愛の娘はデキ婚で生まれました
パパが生まれたきっかけもデキ婚です
元嫁も確か‥デキ婚で生まれたって言ってたな~
揃いも揃ってデキ婚じゃねーか!(笑)
どうもデキ婚ファザーのりのぱぱ@rinopapa88です ^_^
デキ婚はご存知の通り、できちゃった結婚の略なんですけど、最近はおめでた婚とか授かり婚ともいうらしいす。
デキ婚でちょっと調べると「後悔」とか「離婚」とかそんなワードが出てきました。
周りに迷惑をかけてる!とか(笑)
ちなみに僕と元嫁の場合はお互い話し合って子供を作ろうと決めて作ったので、妊娠の報告を聞いたときは「やっと出来た!やったー!」でした。
それもあってか僕自身デキ婚で生まれた子だからなのか、デキ婚にたいして偏見とかマイナスなイメージは皆無でございます。
まぁお互いに結婚したいんだったらデキ婚がきっかけでも全然いいと思う。
ただですよ
デキ婚にもいろんなパターンがあって、全部を一緒くたにして話すからややこしくなるわけであって、良いデキ婚と良くないデキ婚を線引きして話した方がいいです。
僕は良いデキ婚は肯定します。そうじゃないデキ婚は応援します。
ちょっとわがまま言いますけどあまり悪いデキ婚とかあまり言いたくないんですよね。生まれてくる子供がいるわけなので。あしからず。
ということで良いデキ婚とそうじゃないデキ婚について思うところを率直に書きました。
りのぱぱ論 良いデキ婚とは
良いデキ婚とは順番が入れ替わっただけのデキ婚です。
たぶん多くの人の理想や想像としては
①交際 ⇒ ②結婚 ⇒ ③妊娠 ⇒ ④出産
の流れだと思います。
ようはその順番が変わっただけなら結果オーライでしょ!って話です。
これに当てはまるのは彼氏と彼女が交際中に、お互いが将来この人と結婚したい!・するんだ!って両想いな関係であることが前提条件です。
この前提がクリアしているということはお互いに将来を共にする願望があるし覚悟も少なからずあると思うので多少の壁も乗り越えることでしょう。
(りのぱぱ夫婦はダメだったけど。)
①交際 ⇒ ③妊娠 ⇒ ②結婚 ⇒ ④出産
になったところで②結婚と③妊娠が入れ替わっただけで全体を通して行う工程は変わりません。
なので結婚を考えてたカップルにとってはデキ婚はいい結婚のタイミングになると考えているわけです。
りのぱぱ夫婦はこのパターンでした。(ダメだったけど)
そうじゃないデキ婚とは
真逆のパターンですね。結婚を考えてないパターン。
交際もしていない者同士でデキちゃったり、お互いか一方が全く結婚を考えていなかったカップルの場合、先ほどお伝えした順番の入れ替えが成立しません。
そもそも順番がありません。
デキたので結婚という選択肢ができた状態です。
結婚って「この人だ!!!」って思った人と結婚したいと思うんじゃないかな。
それが理想の結婚と考える人は多いと思います。
その”理想”と”デキたので結婚する”という現実のギャップ、このギャップは理想と現実の溝です。
その溝は”こんなはずじゃ・・・”とストレスに変わってしまい、成り行きで結婚を選択した方には耐えがたい現実となっていくと思う。というのが率直な考えです。
以上が僕が思う良いデキ婚とそうじゃないデキ婚の違いです。
そもそも”いつか子供を作りたい!”という気持ちはあったのかどうか、が焦点です。
でも結局のところ…一番重要なのって誰が何と言おうと子供が将来どう受け止めるか、ですよね。
デキ婚という視点から見る子供の気持ち
「デキ婚で生まれてくる子供はかわいそう」とかそういう文章をネット上で見かけたのですが実際デキ婚で生まれた子供は自分が生まれたルーツについてどう感じているのでしょうか。
ちょうど僕もデキ婚をきっかけにして生まれた子供なのでとりあえず僕の考えとしては
どうでもいいです。
なんていうか、自分の生まれた生年月日より前の話ですよね。結構どうでもいいです。
普通に健康体で平和な日本で生まれてやりたいことも自分で決めれる人生を今歩んでるんで、その人生をくれただけで父にも母にも感謝してます。
夫婦喧嘩を目の当たりにしたり結局離婚したり、面会交流を白紙にされたりいろいろ振り回されたりもしましたけどべつに恨んでもいないですね。
なんだかんだ家族仲良かったころの楽しかった思い出もあるし今も父と母にお世話になってます。
今は孫娘を可愛がってくれるし!
確か僕がデキ婚で生まれたことを教えられたのは中学くらい?父からでした。
「デキ婚で生まれたんだ」という話を聞いたときは「へぇ~そうなんだ~」と、まるで歴史の教科書を読んでるくらいの感覚でした。
親から「産まなきゃよかった」とか「あんたなんかあの最低ヤローと同じ血が流れてんだよ!」とか非人道的なことでも言われない限り子供がデキ婚にたいしてコンプレックスを持つことはないんじゃないでしょうか。
先入観がデキ婚のイメージを暗くしてるだけ
だと思います。
意外と周りの友達もデキ婚で生まれた人が多かったです。
親友もそうですし、元嫁もそうです。
デキ婚という文化(笑)がなければ出会えなかったということですね。
どんな形で授かった命であれ、親が子供に対しての愛情さえ本物であればデキ婚なんで些細な過去になると思います。
デキ婚の離婚率はたかいそうですが、べつに片親でもいいですよ。
大事なのは今と将来ですから、また明日も子供と楽しく過ごします。
りのぱぱ@rinopapa88でした(‘ω’)