子供と防災を学ぶ!札幌市民防災センターへ3歳の娘と行って来た!

札幌市民防災センター

りのぱぱです!

先日札幌市白石区にある札幌市民防災センターへ3歳の娘と2人で行って来ました

災害の擬似体験が醍醐味なんですが3歳児にはインパクトが強かったみたいで何も体験できませんでしたorz

それでも行って良かったと思える施設だったのでご紹介します

札幌市民防災センターへのアクセス

所在地や電話番号は下記の通りです。入場無料ッス!

住所:〒003-0023 北海道札幌市白石区 南郷通6丁目北2-1
⇒地下鉄最寄り駅…地下鉄東西線「南郷7丁目」1番出口
⇒バス最寄り駅…中央バス「南郷通6丁目」
電話番号:011-861-1211
料金:無料

車で行く場合は建物の裏に駐車場がありますが停めれる台数はそこまで多くないので可能なら地下鉄やバスがいいかもしれません。

iPhoneのマップだとなぜか住宅街のど真ん中に導かれたで注意。白石区体育館のすぐ隣に札幌市民防災センターがあります。

 

防災センターの中

1階~2階まであります。

札幌防災センターのパンフレット

防災センター【1階】

1階は受付・ハシゴ車・体験コーナー・防災絵本・過去の災害事例の掲示物があります。

受付

正面の入り口から中に入ると目の前に受付があるのでそこで簡単な説明とパンフレットをもらえます。

ハシゴ車(本物)

はしご車の運転席に座る娘(左)とはしごの操縦を試みる娘(右)の図

受付のすぐ横には本物のハシゴ車がドーン!と置いてあり存在感を示していますが、なんとこのハシゴ車‥‥乗れます!子供用(サイズは110~)の消防士の装備服もあるのでそれを着て実際に運転席に座ったりハシゴの操作板に乗ったりすることができますよ(^ω^)

残念ながら動きはしません。

体験コーナー

防災センターといえば災害の擬似体験。

ここで体験をできるのは以下のものになります。

  • 地震体験
  • 暴風体験
  • 消火体験(小学4年以上)
  • 災害バーチャル体験
  • 救急体験(小学4年以上)
  • 煙避難体験

消火体験と救急体験は年齢制限付きです。

各コーナーに1人スタッフがついているので声をかければ体験できます。

ちなみに煙避難とバーチャル体験以外は他の人が体験しているのを見ることができますよ!

防災関連の絵本

子供向けに防災にまつわる絵本が置いてある

子供用に防災をテーマにした絵本が置いてあります。

ベンチもあるのでまだ年齢的に体験が難しいようであればここで絵本を通して子供に災害について理解してもらうことができます。

過去の災害事例の掲示物

胆振東部自身の新聞(左)札幌市の地震予測(中央)地震発生メカニズム(右)

過去に起きた震災や水害など、災害にまつわる事例について掲載されています。

札幌の防災センターというだけあり2018年9月6日に起きた胆振東部地震の各新聞社から取り寄せたであろう記事一覧も網羅されていました。

ものすごいニュースになっていたんだと改めて実感させられます。

他にも札幌市内のハザードマップ・札幌の巨大地震の予測もあります。

今住んでいる地域だからこそ興味を持つ内容です。

防災センター【2階】

防災グッズ・本物の消防車の車庫・札幌のミニチュア?

2階は1階ほど広くはなく限られたスペースとなっていました。

防災グッズ一覧

防災グッズの推奨品(左)簡単手作り防災グッズ(右)

防災リュックに入れるもの備蓄品として保管するものの推奨品が網羅されています。

ほかにも災害時に身近なものを防災グッズに変えるアイディアが掲示されており、これがこんな使い方できるのか!と関心しちゃいました。

本物の消防車の車庫

実は‥‥ここ白石消防署と建物がくっついてるんです!!

2階の奥にはガラス張りの通路がありそのガラスの向こうには出動待ちの消防車、そして現役の消防士さんが談笑していました!(笑)

タイミングが合えばの話ですがそんな風景も見れるのはとても新鮮でした( ´∀`)

札幌のミニチュア?

札幌のミニチュアらしきもの、そしてその上にヘリコプターが吊るされていてヘリはレバーで動かすことができます。ちょっとよくわかりませんでした。

3歳児にはインパクトが大きい

地震も暴風もバーチャル体験もうちの娘は全力で拒否したのでほぼ体験できませんでした‥(ノ_<)

ただ、ゆいいつ煙避難体験は意を決してくれたのでこれは体験することに

いざ煙体験コーナーに入った瞬間、暗くなり‥‥煙い‥‥なにも見えない‥‥

むすめ いっしゅんで ぱにっく

「パパここあぶないよ!にげよう!にげよう!!!」と全身全霊でたった今入ってきた入口に連れ戻されました(笑)

3歳の娘にはインパクトが大きすぎてテンションガタ落ちしておりました↓

まとめ それでも防災センター行くべき

ここに来ないと分からなかったこと、体験出来ないものがたくさんあります。

時として命に直結するものなので、無料だし一度は行ってみることをおススメします。

意外と子連れさんが多くてうちの娘くらいの子や、もっと小さい子もいましたよ。

さすがに体験コーナーにはビビってましたが防災絵本もあるので子供に合わせた形で災害について考えさせる良いキッカケになると思います。

ご家族でぜひ、いつかくる災害に向けて足を伸ばしてみてください。

うちはまた来年にでも再チャレンジしてみます!

りのぱぱでした( ´ ▽ ` )ノ

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