りのぱぱ@rinopapa88です。
一生忘れないであろう巨大地震。記憶がまだ鮮明なうちに記事にしました。
僕が防災の大切さについて考えさせられたキッカケでもあります。
胆振東部地震(いぶりとうぶじしん)はなんの予兆もなく、突然起こりました。
激しい揺れの中、娘をかばい「家が倒壊するのではないか、
ぱぱも娘も人生初めての巨大地震
あの日の夜、
少し揺れてるなーと思っているうちに激しい揺れに変わりその瞬間
「これはやばい」と娘を抱えながら壁際にはいずるのがやっとで、
大人でも恐ろしいほどの揺れなのに子供にとってはそれ以上に怖い
娘は泣きもせず、わめきもせず、
本当に大きな地震では「今地震が来て揺れている」
地震直後に停電

揺れが収まってから部屋の電気をつけ、
家族は無事です。
テレビをつけると速報で安平町で震度6強と報道されていました。
後に修正され厚真町で震度7だったことが発覚します。
娘を抱っこしながらニュースに食いついていると
バツンと真っ暗
停電です。
一度目の停電はすぐに復旧しましたが、10分くらいでまた二度目の停電が
道内全域ブラックアウトの始まりです。
道内全域ブラックアウト

時刻は3時過ぎでまた外も家も暗かったんですが、
この状態での暗闇は子供にとっても大人にとっても不安です。
スマホのライト・懐中電灯・
ツイッターでは家のすぐ近くで道路が陥没していること、

正しい情報がわからない
停電してからもしばらくはスマホからネットに繋がり、LINEを
ただ、
ツイッターでは様々な憶測が飛び、
防災を意識するキッカケとなった
結局のところ断水は起きず、
ですが電気が完全に使えないことの不便さを痛感し、
今まで災害に遭遇することなく平和に生きてきましたが、
今回のようにライフラインが止まった場合を想定した備えは最低限
10秒後でさえ何が起こるかわからない
ここは地震大国日本です。
台風も毎年猛威を振るっています。
異常気象と聞くのも今や珍しくはありません。
起きてしまってから備えるのはほぼ不可能です。
必要なものは一瞬で店から消え去ります。
ガソリンスタンドにも長蛇の列ができていました。
異常な光景です。
何気ない日常の中で万が一に備えようとはなかなか思いません。
あなたが、家族が、
起きてしまう前に備えましょう。
それが防災です。
今回の胆振東部地震で犠牲になられた方へ心よりお悔やみ申し上げます。