お菓子しか食べない娘が喜んでご飯を食べるようになった方法!

 

りのぱぱ@rinopapa88です ( ^ω^ )

子供の成長は早いですね!身長を測るたびに大きくなっています。

人生で一番成長する時期だからこそご飯をたくさん食べて心も体もすくすくと育ってほしい!と思うんですが‥‥

娘は家でご飯をなかなか食べてくれません(ノ_<)

僕はシングルになってから実家に住み始めまして、家にはひいおばあちゃんもいるんですがとにかく娘にグミやら飴やらを与えてしまうのが主な原因です。

娘が駄々をこねたらご飯前でも与えてしまうんですよね。

残念ながらパパはご飯の時間はまだ仕事中なのでその場で止めに入ることが出来ません。

娘も、ひいおばあちゃんは〝言えばくれる〟〝泣けばくれる〟と学習してしまったようで「ダメだよ」と言ってもヒートアップし手を焼いていました。

一度お菓子の味を知った子供はここまでご飯を食べられなくなるものかと痛感しました。

娘の成長のためにもこの状況は変えなくてはいけないと思い簡単なことですが少し工夫するだけで、今では家でもご飯を食べるようになりましたよヽ(・∀・)

お菓子への対策

基本中の基本 お菓子は見えないところに置く

一緒に住んでる家族は何人かいるのでお菓子を家から根絶やしにするのは無理でした。

なので子供からは見えない・届かないところに置くようにするところから始めます。

お菓子見つけた瞬間あれとって!って始まって隠したら隠したで号泣するので初めから見えるところに置いたらいけません。

ちょっと探したら見つかるようなところにも置くものダメです。

娘は家じゅう探し回ってことごとく見つけてくるので見えないところ&手の届かないところにしまいましょう。

おやつは決まった時間、タイミングにあげるを徹底する

どこかに預けているわけではないのなら3時のおやつの時間が妥当なところでしょうか。

おやつはあくまでも栄養補給の補助として考えるものなので時間帯としては昼ごはんから夕飯までの間のこの時間が理想的なんですよね。

おやつをあげるタイミングを決めたら、家族にも伝えて協力してもらいましょう。まぁ協力というかそれ以外の時間に勝手にあげるなって伝えるんですけどね。

泣こうが叫ぼうがお菓子はあげない

おがじぢょおだいぃぃ!(号泣)と言われても絶対にあげません。

ゴネたらお菓子をくれるという認識を変える必要がありますのでこつ然と対応すること。

「ご飯食べてないからダメだよ」と冷静に伝えます。

ここで泣き止まないからといってお菓子を与えるのは絶対やめてください。

「やっぱりゴネればお菓子をもらえる」と思われたらまた明日も同じことの繰り返しになってしまいます。

親がブレてはいけません。

 

食事を楽しく!こどもが喜ぶ食事の仕方

ご飯を食べないことを怒らない

子供に「ご飯食べなさい!」って怒るのはNGです。

強制される食事がおいしいと思いますか?楽しいと思いますか?また明日も食べたいと思いますか?

そういうことです。

子供は無類の楽しいもの好きです。逆に楽しくないものにはビックリするくらい興味がありません。

なので食事だって楽しければ子供はモリモリ食べちゃいます。

毎日囲む食卓が常に戦争状態だと、親も子もその度に気が滅入ってしまいますよね。

せっかく作った料理を捨てるのはママにとっても大きなストレスになります。

ご飯の時いつも怒られる → ご飯の時間はつまらないと思われるのは避けましょう。

まずは完食が当たり前!の感覚を覚えてもらう。

ご飯を食べてもらう上で一番理想的なのは”完食”してもらうことです。

完食してもらう手っ取り早い方法は”最初っから量を少なくする”です。

最近ご飯を全然食べてないからといって一度にたくさん食べてもらおうにも無理がありますし、残すことが目に見えているので、あえて少なく盛ってまずは完食させるようにしましょう。

完食したら存分に褒めてあげるのを忘れずに!

食器を子供が好きなキャラクターものにする。

子供によってアンパンマンが好き!仮面ライダーが好き!などの好みがあります。

もし子供の食器がキャラクターものではないのなら、試しにキャラ物食器に変えてみましょう。

好きなキャラクターのお皿が出てくるだけで子供は喜ぶので楽しくご飯を食べる後押しになります。

箸やスプーン・フォーク・お皿を子供と買いに行って、子供自身に選んでもらうと良いです。

食べたら背が伸びた!作戦

これはちょっと面白い方法です。

りのぱぱが実際にやった時のことを例にすると

「りのちゃん!ご飯食べたらぐんぐん背が伸びるんだよ!」

(ご飯を食べて背筋を伸ばし)

「ほら!パパめっちゃ背伸びた!」

それを見て娘は興味津々

「りのちゃんも食べる!」

そして娘が食べたら「わぁ!りのちゃんも背伸びた!!!」

と言って指でジェスチャーして喜びます。

これだけです!!!!!!!!!(笑)

意外と効果があるので今すぐやってみましょう。テンション高めで!

子供と料理を作る。子供の分は子供に盛らせる。

子供に食への興味を引き出す最も効果的な方法だと思います。

自分の作ったものは特別感があります。できることが限られている子供にとって、何かを自分の手で作り出したっていうのは大きな喜びがあるんです。

3歳~の子であれば簡単なことでいいので一緒に料理を作りましょう。

レタスをちぎったりトマトのヘタを取ったり一緒にまぜまぜしたりするだけで子供の食に対する考え方は変わり、出来上がったものを家族がおいそうに 食べている姿を見れば喜びとともに”いらない”と言われた時の悲しさまで理解するようになります。

注意点

お菓子の対策と食事を楽しくする方法でしたが、気を付けないといけないことがあります。

ご飯を残さず食べる”完食”にこだわりすぎないことと、”お菓子を一切禁止する”のは良くないことです。

完食だけに目を向けない

ママの作った料理を子供がおいしく食べてくれて、いつもお皿がキレイな状態でごちそうさまをしてくれる。とても素晴らしいことだと思います。

でも、子供の体調やお腹の空き具合によって本当に食べれないときもあります。

なんだか今日はお箸が進まないな…というときは本人の体調が悪く、本当に食べれないのかもしれません。

だからといってお菓子はあげませんが無理に食べさせるのは避けましょう。夜吐くかもしれません。

一回食事を抜いたからって死にませんよ。

その時は、まず”食べない理由”を聞きます。体調が悪かったとしても言葉で表現するのは難しいんですけどね。それでも子供に耳を傾けるのは大事。

これといって明確な理由が出てこなかったら「〇〇までご飯食べれないけど大丈夫?」と聞きましょう。

”〇〇”は次のご飯の時間です。お昼なら夜ですし、夜なら次の日の朝です。

子供がそれでもいいと言うなら潔くさげちゃって次のご飯のときに持ち越します。

お菓子全面禁止はリスクもある

お菓子は悪!ではありません。なので一切禁止する必要はありません。

”お菓子は心の栄養”とよく言いますがお菓子を摂取することで幸福ホルモンであるセロトニンが分泌されて…

という難しい話は置いといて。ようはお菓子を食べることによってストレスが軽減されたり脳に良い影響があったりするので神経質になる必要はありませんよーってことです。

だいたいどこの店行ってもお菓子売ってるんで全てを見て見ぬふりして食べさせないようにすること自体が無理な話だと思いますし。

昔家で一切お菓子を食べさせてもらえなくて大人になって食べてみたら超おいしいし縛りもなくなったから食いまくって太ったとかたまに聞きますし。

栄養補助なので与えすぎは問題ですが、逆は精神面の心配もあります。

どーしても言うことを聞いてほしいときとかにお菓子をうまく利用するのは全然アリだと思います。

多用は考えものですけど、それで余計なストレスが無くなるならお菓子には大きな力が秘められてると思います(笑)

何事もバランスですね!

お菓子の時間も食事の時間も楽しいひと時になればと思います。

 


りのぱぱ@rinopapa88でした (^-^)

 

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